皇帝ナポレオン〈上〉 (角川文庫)藤本ひとみ ¥ 900 通常24時間以内に発送 |
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皇帝ナポレオン〈下〉 (角川文庫)藤本ひとみ ¥ 820 通常24時間以内に発送 |
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暖鳥<見届け人秋月伊織事件帖> (講談社文庫)藤原緋沙子 ¥ 540 通常24時間以内に発送 |
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辻斬り―知らぬが半兵衛手控帖 (双葉文庫)藤井邦夫 ¥ 660 通常24時間以内に発送 |
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箱館戦争―北の大地に散ったサムライたち星亮一 ¥ 1,890 通常3〜5週間以内に発送 |
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義民が駆ける藤沢周平 ¥ 1,890 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
義民が駆ける | |
| 中村彰彦の川越藩士側からみた三方国がえ(北風の軍師たち)に対し 本書は荘内藩の百姓側からとらえた三方国がえである。どちらもかかわりのある徳川家斉!家老の水野!百姓を裁いた矢部、もう一人の奉行はあの有名な遠山の金さん!それなのに…裁きは初めて百姓側の訴えが聞き入れられ幕命がくつがえされる。こんな事があったのである。「…でがんす」「…さけ」と(山形生まれではないが)なじんできた方言での百姓の言葉を中心に涙で目頭を熱くしながら読んだ。ちなみに、「義民」とは、 =義のため、一身を投げ出して尽くす人。特に江戸時代、百姓一揆の指導者として処罰され、民衆に敬慕された人をいう。義人。 難しい・・、 超難解。 早い話が、山形で藩主国替えの指示が出だが、 農民が、「オラの殿様を他所に行がせねーために、百姓一揆おごして差し止るだ↑」 と、言う内容だ。が、 今まで読んだ数ある藤沢周平ものの中で一番難しい↑。 この本を発見しだ際、文庫にしては厚がっだで「かなり浸れるがな?」と思い購入。 最初の導入部分がら難しがったが、 「長編だがらそのうぢ理解でぎるがな?↑」と読み進めでいるうぢに、何時の間にやら後半に... | ||
大江戸怪談草紙 井戸端婢子 (竹書房文庫)平山夢明 ¥ 600 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
大江戸怪談草紙 井戸端婢子... | |
| 江戸時代の怪談噺を蒐集し、 再構成した作品です。 それぞれのストーリーは、 怨恨、殺人、祟り、動物もの、など多彩です。 平山作品は基本的には都市伝説ですから、 本作は異色です。 ところが面白い。 江戸時代の暮らしへの郷愁が掻き立てられ、 現代でも変わらぬ人の愚かさ、愛憎が語られます。 特に印象に残った作品をいくつか。 女祈祷師に祟られる男を描いた「肉豆腐」。 そのエンディングは秀逸です。その後の展開を考えると怖い! 狂気と祟りを描いた「人独楽」は、Sキングのホラーと通ずる、奇想天外な結末に至ります。 「小塚原」では、よく似た噺が稲川淳二の怪談にありますが、 こちらの方が思い切り陰鬱です。刑場の描写もすごい。 その他「忌み草履」、「心魚」がお勧め。 どちらも映像化してみたいような、本格的な怪談です。実話怪談の語り手である平山夢明でなく、小説家・平山夢明のファンには嬉しい作品集。 いつもの過剰なグロテスクと人間の悪意は控えめ、江戸の情感あふれる道具立てと、オチに収束する構造が秀逸。 露骨な残虐描写がないから気を抜いていると、いきなり背中に冷や水を浴びせられた気分にもさせられるので、油... | ||
月待塔日満久 ¥ 1,050 通常24時間以内に発送 |
月待塔 | |
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北前船の事件 はやぶさ新八御用旅 (はやぶさ新八御用旅)平岩弓枝 ¥ 1,575 通常24時間以内に発送 ★★★ |
北前船の事件 はやぶさ新八... | |
| 平岩先生だから読ませますが、筋立てが無理に無理を重ねています。 前作でもそうでしたが、ここでこの設定は無茶だろうと思う点が多々あります。 それでも最後まで読ませるのはさすがです。 でも、もうちょっと読めなくなっきています。 新八に旅をさせなくてもよいと思うのですけれどねぇ。 | ||
影流!野獣狩り (幻九郎死留帳)本庄慧一郎 ¥ 630 通常24時間以内に発送 |
影流!野獣狩り (幻九郎死... | |
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新装版 雪明かり (講談社文庫)藤沢周平 ¥ 750 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
新装版 雪明かり (講談社... | |
| 四十を超えて初めて読んだ時代劇小説です。 暇つぶしに手に取った文庫でした。 しぶい。とてつもなく、しぶい。 チャンドラーやエルロイや北方(現代もの)とも違う、人間の襞の描き方。 心に染み入る文章とはこのような文章なのでしょう。 日本のハードボイルドとは、時代劇にあったのですね。 「穴熊」は、まさに絶品でした。 潔癖、完全は、時に、絶望的な自己満足になってしまうということが、 悲しくもあり、高貴にも感じました。 藤沢周平を読まなかったことを悔やみ、読んだ偶然に感謝します。 どの短編も傑作ぞろいでひとつとしてはずれは、ない(当然だが)。 その中でも 「入墨」・「潮田伝五郎置文」・「穴熊」の3篇の切なさを味わって欲しい。 この3篇は主だった登場人物それぞれが、他人を思いやることで切なさを訴えてくる。 「切ない」・・・よく聞くし、使う言葉であるが、 この3篇で本当の「切なさ」ということを知ったように思う。 主人公だけでなく、さまざまな登場人物の気持ちになって これら短編を味わいつくして欲しい。 何度も読まないと、そのよさすべてが、わからないだろう。 藤沢周平って、やっぱり多感な高校生の頃... | ||
ファンタズム (講談社文庫)西澤保彦 660 通常4〜5日以内に発送 ★★ |
ファンタズム (講談社文庫) | |
| 2002年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。 西澤氏のやっつけ仕事のひとつ。連続殺人を犯す異常心理を描くのが主眼。そこに超能力(?)が関わってくるのだが、結局は事件が解決されずに終わってしまう。読者は置いてけぼりにされ、なすすべもなく立ち尽くすしかない。 まあ、ある種の味わいはあるし、動機という面では面白味もあるかも知れない。しかし、ちょっと許せない一冊だった。 | ||
ねこのばば (新潮文庫)畠中恵 ¥ 500 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
ねこのばば (新潮文庫) | |
| しゃばけシリーズ第3弾。相変わらず一太郎の周りで起きる様々な事件を妖(あやかし)の手を借りながら解決していく。 ちなみに、一太郎の問題解決手法は、コンサルなどでも使われる。 ・FACT(事実)を列挙する。 ・仮説を立てて、それが矛盾が無いかを他のFACTを元に検証する。 現世に生まれていたら、良いコンサルタントになれたかもしれませんね。「しゃばけ」シリーズ第三作。初作に比べ精神的に逞しくなった若旦那と"妖"達の楽しい掛け合いを通して、人生の機微を木目細やかに描いた快作。短編ミステリ集の趣きが色濃くなった。 「茶巾たまご」は海苔屋の娘の殺人事件を、料理書「卵百珍」、栄吉が用いる分量書からの巧みな連鎖で解決する展開が秀逸。若旦那が拾って来た金次なる男の正体は、読者にとって自明だが、ご愛嬌か。「花かんざし」は可愛い迷子を発端にした悲劇だが、結末が安易に過ぎる。"人は外見よりも内面"と言うサブ・テーマが良いだけに、一捻り欲しかった。タイトル作「ねこのばば」は若旦那の遊び道具"桃色の雲"の紛失、猫又になりかかった古猫の幽閉、広徳寺での僧侶殺人事件を巧みな構成で一点に収斂させた秀作。"覆水盆... | ||
菊一輪―はみだし与力無頼帖 (学研M文庫)早見俊 ¥ 650 通常24時間以内に発送 |
菊一輪―はみだし与力無頼帖... | |
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真之介風流剣―はぐれ隠密始末帖 (コスミック・時代文庫)聖龍人 ¥ 600 通常24時間以内に発送 |
真之介風流剣―はぐれ隠密始... | |
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陰陽の城―吉宗影御用 (ベスト時代文庫)磐紀一郎 ¥ 670 通常24時間以内に発送 |
陰陽の城―吉宗影御用 (ベ... | |
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紅い雪―藍染袴お匙帖 (双葉文庫)藤原緋沙子 ¥ 630 通常24時間以内に発送 |
紅い雪―藍染袴お匙帖 (双... | |
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藤沢周平未刊行初期短篇藤沢周平 ¥ 1,800 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
藤沢周平未刊行初期短篇 | |
| 藤沢の作品に出会ってから私は幸せだった。 私の信頼している友たちも全員藤沢のファンであった。 藤沢が死んだとき私たちは愕然とした。 その藤沢が初期の短篇を残してくれていたこと。 うれしかった。 作家が誕生するとき かように 立ち上がっていくのかを知った。 最初の作品 これは何だ! 次も 同じ思い。 しかし『木地師宗吉』には 前作と全く異なる飛躍があった。 突然か じっとためていたものが一気に花を咲かせたのか。 『木地師宗吉』は、私にとって驚くべき作品。 素人のおもちゃ作品から、一挙に玄人の作品に跳んでいたのだ。 以後の作品は その後の藤沢の作品へ跳んでいく連作を見せられたようだ。 作者は跳んでいくのだ。驚くべき時期があるのだ。 それを知った。うれしかった。 それにして、時代状況、そして 女性をいつも生々しく描写する力。 このような天才作家はもう出てこないのだろう・・・藤沢周平の作家でビュー以前の作品集。 往年の藤沢周平の短編のすばらしいところをあげるとしたら ・導入で読者を引き込むの風俗、景色の描写、端的な背景説明 ・意外性はあるが無理がないストーリー ・剣技の細に渡... | ||
冥土へのいのち花―死込人 一蝶 (学研M文庫)本庄慧一郎 ¥ 650 通常3〜5週間以内に発送 |
冥土へのいのち花―死込人 ... | |
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王妃マリー・アントワネット―青春の光と影藤本ひとみ ¥ 1,575 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
王妃マリー・アントワネット... | |
| ウィーン時代から首飾り事件以前、革命の足音もまだ遠い時期のマリー・アントワネットの青春時代お話です。本文中「人を指に巻く子」と評された彼女の世渡り術(?)がルイ15世を相手に繰り広げられ、なかなか面白かったりします。三人の叔母様方についても実にリアルな感じで「こういう人いるいる」みたいな。 よく知られている出来事に沿って、それに脚色したとても楽しんで読める本でした。読後の感想としては、ただただ夫であるルイ16世がとてもかわいそうでたまらなかったです。このお話は革命前で終わっていますが、つづきも読んでみたいと思いました。 | ||